このようなお悩みの経営者様におすすめのセミナーです
✔ 会社の事業やIT活用における課題の整理ができていない
✔ 既存の業務のどこにITを活用すると効果的かわからない
✔ ITを導入したものの効果がわからない
✔ ITの使い方がそもそもわからない
参加された経営者様の声
ペーパーレス化の失敗事例が多い理由
ペーパーレス化は資料の電子化を行うことで、印刷を行う業務負荷を軽減する業務の効率化だけではなく、プリンターや書類の保管スペースが不要になるのでコスト削減の効果もあり、経営にとってメリットしかないように思われています。そういったメリットを追い求めて経営者の方が現場に指示することとは「うちもDX(デジタルトランスフォーメーション)だ、ITを導入してすぐにペーパーレス化しよう」です。しかし、必ずと言っていいほど、ITを導入することだけを考えたDXは失敗しています。この理由を知っている経営者は効果的なペーパーレスを推進し成功させることができています。
ペーパーレス化の失敗事例
1アカウント300円から利用できるツールを経営者の方が見つけ、安いから使えなくてもリスクは少ないと考え導入を始めたお客様がいました。しかしツールのマニュアルを展開し、進めるよう指示を出しても思い通りにペーパレス化は進みません。原因は、社内の各部門が業務を遂行しているワークフローが紙帳票を前提とした
流れとなっているためです。このワークフローに関係のない、紙資料を電子化したところで紙の削減量は極小でコストダウンの効果はほとんどありません。
結果として、ツール導入コストが増加しただけで、何の効果も得られない状態となりました。
DXを推進することが会社の業績アップに繋がるからと、経営者の方がペーパーレス化を現場に指示しました。現場ではまずは会議資料の電子化を始めるため、全従業員分のタブレットを購入し運用を開始しました。いざ運用を開始してみたところ、タブレットだと頻繁に持ち運ぶには重過ぎる、会議資料の視認性が大幅に下がる、という理由から、従業員があまりタブレットを活用してくれず、その結果、会議資料の電子化は一向に進みませんでした。そもそもの原因は従業員がペーパーレス化の意義や重要性を理解できていないことから導入に消極的であることです。
結果としてタブレットを導入したにも関わらず、ほとんど使われることはなく、イニシャルコストが増加しただけで、従来の紙運用が継続されることになりました。
DXに失敗する3つの落とし穴
ペーパーレス化に失敗している企業に共通していることは、紙を削減することが目的になっています。しかし、それでは紙が減るだけでペーパーレス化による業務の効率化やコスト削減が効果として発揮されません。
現状の業務を把握し、業務の効率化による品質向上とコスト削減を目標として、IT導入後の業務運用まで見定めることでペーパーレス化を成功させることができます。
近年では時代の変化からDXへの関心も高まり、本来やらなければいけないことを知らないままこれらの落とし穴にはまった経営者の方からの相談が多くなりました。そういった会社様のサポートをさせていただく中で見えてきた失敗しないためのポイントを本セミナーではご紹介いたします。
本セミナーの内容
更に具体的なペーパーレス化による失敗を事例として紹介し、失敗事例から学ぶ「変化を味方にして会社を成長させる方法」をお伝えするセミナーを開催しています。
DXに大事な3つのポイントを詳細にお伝えし、会社をさらなる成長に導くために必要な方法をより具体的にわかりやすく説明いたします。
多くの中小企業様向けにDXの進め方をコンサルティングしてきた経験豊富な講師が、独自に体系化した最も効果的な対策へと辿り着くためのノウハウをご紹介いたします。
ペーパーレス化だけではない、DX時代を乗り切るための会社づくりの考え方を公開していますので、会社をさらなる成長を目指す経営者・役員の皆様、ぜひご参加ください!
セミナーに参加された方への特別特典
今回のセミナーに参加された方は個別の無料相談会にお申し込みいただけます。
セミナー参加者限定の相談会となりますので、この機会に是非ご活用ください。
セミナープログラム:
①経営に必要な前提知識
- 日本が目指している未来社会とは
- 世の中の環境変化に適応することの必要性
- 社会がDXに取り組もうとする理由
- 失敗しないDXへの取り組み方
②失敗事例から学ぶDX時代の現状
- 事例1 可視化の失敗
- 事例2 投資の失敗
- 事例3 浸透の失敗
- 経営者が押さえておくべき経営戦略
③経営の安定と成長を実現するためには
- 社内の力で会社を改善していく方法
- 対策をすすめるにあたって失敗しないための重大ポイント
- 費用対効果を図るうえでの考え方
- 経営施策を浸透させることの重要性
④中小企業が選択すべき戦略
- 中小企業のストロングポイント
- ストロングポイントの活かし方
- 経営者の役割
- まず始めにやるべきこと
実施要領
開催日時 |
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受講方法 | ZoomウェビナーによるWeb配信により受講いただけます。 |
受講料 |
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定員 | 10名 |
講師プロフィール
株式会社ライターム |